9月28日と29日に、福島県南相馬市で、投資家向けの浜通りスタートアップ合同見学会が開かれます。
ANRIの投資先で、自走式ロープウェイ「Zippar」を開発しているZip Infrastructureも参加しています。実際にZipparに試乗できる貴重な機会です。
申し込みの締切は9月18日です。
Zipparのほかにも、空飛ぶクルマやロケットなど、ディープテックのスタートアップの実機を、見て、触れて、実際に乗ることもできる見学会です。
南相馬をふくむ福島の浜通りには、機体やロボットを実際に飛ばしたり走らせたりできる試験場があり、それを目当てにハードウェアのスタートアップが拠点を構えています。
今回は、その浜通りのスタートアップをまとめて回る内容になっています。
資料や動画で見るのと、実際に乗ってみるのとでは、受ける印象がかなり違うと思います。
ハードウェアのスタートアップに関心のある投資家の方は、ぜひ検討してみてください。
▼ 詳細・お申し込み(9月18日締切)
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【どんな会社か】
Zip Infrastructureは、レールとロープの両方を走行する、自走式のロープウェイ「Zippar」を開発しているスタートアップです。
人口減少や運転士不足によって、地方を中心に電車・バス路線の廃線・減便が相次いでいます。
都市部においても、鉄道やモノレールのような新しい公共交通を作ろうとすると、建設コストが高すぎて、多くの自治体では導入が難しいという課題があります。
Zipparは、車体にモーターとバッテリーを積んで自走するため、既存のロープウェイには難しかった、カーブや分岐にも対応できます。
直線部分はロープを、カーブや分岐が必要な部分はレールを走行することで、モノレールと比べ建設のコストと期間を5分の1程度に抑えられます。
無人の自動運転で走るため、運転士が足りないという課題にも対応できます。
【なぜ投資したか】
運転手不足や建設コストの高騰、慢性的な交通渋滞など、既存の交通手段はいくつもの課題を抱えています。
そんな中、Zip Infrastructureは、渋滞のない、どこでも駅から歩いて5分の場所に住める世界をつくるという「圧倒的未来」を掲げています。
日本だけでなく、世界中の都市が抱える課題を解決する、大きな可能性を秘めています。
ANRIが代表の須知さんと出会った頃にあったのは、骨組みで作られた、手作り感のある1人乗りの試作機でした。
そこから須知さんたちは、何年もかけて一つずつ実証を重ねてきました。
今では福島の試験線で人を乗せて走らせたり、フィリピン・バギオ市への導入に向けて、現地の政府機関と覚書を結んだりするところまで来ています。
骨組みだけの試作機からここまで、粘り強く一つずつ形にしてきた須知さんたちを、ANRIはこれからも応援していきます。