『軍事偵察衛星は地上の新聞の見出しまで読める』なんて話がありますが、逆もまた然り
つまり、偵察衛星が地上を見ているなら、地上からも衛星は見えるわけ
でも相手は国家機密の極秘衛星だから見つけられない……と思いきや、意外とそうでもありません。
というのも、人工衛星は大きなエンジンや大量の燃料を積んでいるわけではなく、基本的には打ち上げ時に投入された軌道を飛び続けてます。
そしてロケット打ち上げでは、船舶や航空機の安全確保のため、落下危険区域の事前通告が必要です。
この情報から打ち上げ時の条件を絞れば、公開情報だけでも衛星のおおよその位置は推測できます。
あとは実際に追跡して軌道を詰め、
「衛星が太陽光を受けている」
「天候が良い」
この条件が揃った瞬間に撮影すれば
――こうして地上から"極秘衛星"の姿を捉えられるわけです。
実際、アマチュア天文家の中には軍事衛星の捜索・撮影を趣味にしている人もいて、3枚目のような作例も数多く存在します。
国家組織が最高級の撮影機材でそれを行えば……1枚目の様な素晴らしい写真も撮れる訳です
中国のX-37Bみたいなやつ、軌道上でのこんなはっきりくっきり写真あったんだ?!