もともと『超人機ツルギ』はクラウドが東映に提案したメタルダーとは別の企画のタイトル(主人公の名称)で、文芸的な部分の多くがメタルダーに吸収されています。たぶん雨宮さんはあまりそういう裏事情的なことを話したがらないと思うので、私が書いておきます。
バンダイの玩具企画を受け、東映と企画者104の基本設定を元に書いた高久進氏の原案、脚本初稿が『超人機ツルギ』。その頃、企画に携わった。登場キャラクターや軍団、階級はすでに完成していたと思う。初期設定の「日本軍の超人機がNASAの技術で現代に復活」がどの段階でカットされたかは記憶にない。