【マンチェスター・シティ】約1300億円の資金投入を隠して選手獲得か
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▼プレミアリーグ史上“最悪のスキャンダル”
イングランドの強豪サッカークラブ、マンチェスター・シティに、巨額の資金投入を隠して選手を獲得していた疑惑が浮上
その額は9年間で9億ポンド(当時レートで約1300億円)
プレミアリーグの独立調査委員会は114件の疑惑を有罪と判断。クラブは裁定を不服として控訴している
▼“約1300億円”をどう隠した?不正のカラクリとは
プレミアリーグは、チームの公平性を保つため、選手獲得などに際して赤字に限度額を設けている
しかし、シティ側は限度額を大幅に超える赤字を、オーナーのシェイク・マンスール氏側の資金で補っていた
その資金をスポンサー収入と見せかけ、リーグに虚偽の報告
“財務記録に載らない”形で巨額の資金を投じ、有望な選手を次々と獲得していたとされる
デイリー・メール ニック・ハリス記者
「3部リーグの中堅だったチームが、2012年以降は8回プレミアで優勝し、世界有数の高収益クラブへと変貌した」
「毎年平均149億円を選手獲得や給与に費やしてきた。不正なしには賄えなかった金額です」
▼シティ側は控訴も…有罪確定で“重大なペナルティ”か
有罪が確定した場合、過去のタイトルの剥奪や、プレミアリーグからの降格に繋がる勝ち点の減点などが予想される
デイリー・メール ニック・ハリス記者
「クラブは複数シーズンにわたって数百ポイントを剥奪されるかもしれません。有罪が確定すれば、前代未聞の罰則になるでしょう」
「2部リーグ降格なら、人件費削減のため多くの選手の放出を余儀なくされます」
「ハーランド選手のような高額選手が2部リーグへ行くわけがない」
▼問題はイギリス政界にまで飛び火
かつてマンチェスター市の市長を務めていた、イギリスのバーナム首相
『マンスール氏らを失うのは本当に心配です』とチームをかばう発言をしたところ、シティとの癒着を疑われる事態に
マンチェスター・シティは、リーグの調査に虚偽の証拠を提出したことなども問題になっている
元イングランド代表 ゲーリー・リネカー氏
「今こそ潔く過ちを認め、『我々が間違っていた』と、『サッカー界のために罰則を受け入れ、前に進む』と宣言してほしい」
「いつも苦しむのはファン、悲しいことです」