昨日はバックネット裏 6列目という超特等席で「夏の甲子園」を満喫してきた。こんな良席で見る事は人生で2度とないと思うので、観戦して感じた事を残しておきます。
①審判は「判定屋」じゃなかった
②泣けるのはやっぱりテレビ
昨日の私の席は少年野球チームがバックネット裏で観戦する「ドリームシート」のすぐ真横。(TVで必ず映る所)
当然ながらこの席、バッターボックスまでの距離がメチャ近い。選手の息づかい、デッドボールの時の「うっ」という声、更には審判が選手にかける声までが よく聞こえるんです。
そこで感じたのは、“審判が球児にかける言葉って素敵だな”って事。
TVでは黙々と、機械的に判定だけしている様に見える審判員。試合の誤審だけが、どうしても目立って話題になってしまう審判員。
だけど間近で観戦して、私のそんな審判に対する先入観は一瞬で覆ってしまった。
これだけは言える。
審判は「判定屋」ではなかった。
甲子園という大舞台。その試合中ずっと、緊張している選手に声を掛け、選手に寄り添ってくれていたのは審判員の方々だった。
例えば「敦賀気比vs智弁和歌山」の第二試合。先制された直後の智弁和歌山のナインに、
『よし!よし!ここからが勝負!
気持ち切り替えて行こう!!』と大きな声を出していたのは、誰でもない、3塁塁審だった。
イニングの合間、攻守交代のちょっとした時間、打席に入る前のちょっとした時間。
TVでは決して映らない様々な場面で、選手を鼓舞するため、熱い言葉を両チームにかけていたのは、紛れもない 審判の方々だった。
「水分しっかり取れよ。
ゆっくりでいいからな!」
「足攣ってないか?キツかったらタイムかけてやるからな」
ルールブックの枠を超えて、まるでお父さんのような目線で球児に声をかけてくれる審判に、私はバックネット裏ですごく感動した。
これだけは言い切れる。
審判員は「判定屋」ではなかった。球児に優しく寄り添ってくれる、野球好きの優しい「お父さん」たちだったのだ。↓