デニーさん、古謝知事に抗議したほうがいいですよ。
いくらなんでも、そんな引き継ぎを自分でやらないなんて子どもじみたことをするわけがないのに、そうしたって言われてますよ。
はっきりと大きな声で、「自分は拗ねて仕事を放棄したりするはずがない。自らの仕事に対する自信と、礼節をもって、ちゃんと自ら引き継ぎを行いました!」って言わないと、幼稚で最低な人間だって全国に誤解されちゃいますよ! それでもいいんですか?
【就任会見冒頭あいさつ】
本日をもって沖縄県知事に就任しました、古謝玄太です。
先ほど、玉城デニー前知事の代理の宮城嗣吉副知事から引継ぎを受けました。いよいよ、沖縄県知事としての仕事が始まります。
まず、玉城デニー前知事をはじめ、これまで県政を担ってこられた皆様に、心から敬意と感謝を申し上げます。みなさまが繋いできたバトンをしっかりと繋ぎ、県民のための県政運営に努めてまいります。
41市町村を歩いていく中で、多くの県民の声を聞きました。
「物価高で生活が苦しい」
「子どもたちが夢を持てる社会にしてほしい」
「渋滞をなんとかしてほしい」。
その一つひとつが大切な想いです。
私は、今回の沖縄県知事選で投票してくださった方だけでなく、146万県民の知事として働きます。
私自身、沖縄で5人の子どもを育てるひとりの父親でもあります。
子どもたちが大人になったとき、「沖縄に生まれてよかった」「やっぱり沖縄で暮らしたい」と思える島にしたい。
私の原点は、そこにあります。
そのために、3つの柱を掲げて県政運営に取り組んでまいります。
一つ目の柱は「沖縄をまもる」です。
歴史的な物価高による生活苦への対策は急務です。
また、健康寿命の悪化、自然災害のリスク、安全保障環境の厳しさなど、沖縄は多くの課題に直面しています。県民の暮らし、命、健康、文化を守る県政を実現します。
二つ目の柱は「沖縄をひらく」です。
沖縄の長年の課題である県民所得の低迷、この解決は私の大きな使命です。
沖縄の強みを生かし、中小企業のDX・AI活用の推進、観光の「質」の向上、GW2050 PROJECTSの推進、観光・健康・環境・海洋・起業の新5K経済の振興により、経済を世界にひらく県政を実現します。
三つ目の柱は「沖縄をつなぐ」です。
県政と県民、県政と経済界、県政と市町村をつなぎ、沖縄の力を最大化します。やんばる、宮古、八重山に知事室を置き、私自身が足を運んで話を聞きます。経済界や市町村との対話の場も設けます。
そして、国との関係では沖縄政策協議会を早期に再開し、沖縄振興と基地負担軽減について交渉します。
県庁組織についても、もっと外に開いて、市町村、経済界、県民のみなさまとコミュニケーションしやすい環境をつくります。
沖縄を前に進めるのは、私一人の力ではできません。この島で暮らし、働き、子どもを育てている、県民のみなさま一人ひとりの力です。
「こうしたらもっと良くなる」と思うことがあれば、ぜひ聞かせてください。
一緒に考えて、一緒につくっていきたいと思います。
沖縄を、前に。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
令和8年9月30日
沖縄県知事 古謝 玄太