ー✨国狭槌尊✨ー
日本神話の天地開闢(てんちかいびゃく)に登場する神様です。
主な特徴と神話での位置づけ
• 『日本書紀』における記述:
• 天地が始まった際
最初に現れた国常立尊(くにのとこたちのみこと)に次ぐ、
神代七代(かみのよななよ)の第2代の神とされています。
• 性別は男神で、独神(ひとりで成った神)とされます。
• 別名として「国狭立尊(くにのさたちのみこと)」とも呼ばれます。
• 『古事記』における記述:
• 「国之狭土神(くにのさづちのかみ)」という似た名前の神が登場しますが、こちらは山の神である大山津見神(おおやまつみのかみ)と、
野の神である鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)の間に生まれた子(山野の土の神)として描かれており、
『日本書紀』の国狭槌尊とは系譜や登場場面が異なります。
同一神とする説と、異なる神とする説があります。
• 神名の由来・神徳:
• 「サ」を神稲(しんいん/おいしい稲)、「ツ」を助詞、「チ」を霊力や土地の力、あるいは長老・支配者を意味するとして、国土の形成や水稲耕作・農業の土壌を司る神とされることがあります。
ー引ー