通勤の行きに一編、寝る前にもう一編。朝と夜に、140字の小さな物語を置いています。恋愛も、ちょっと怖い話も、後味の悪いのも。 長めのが読みたくなったら、noteへどうぞ。 #140字小説
石見銀山を舞台にした、全三部の長編企業サスペンスです。 舞台は現代です。 戦国時代、この山の銀をめぐって、いくつもの大名が争いました。 その500年前の争奪戦を、いまの会社と町の人々に置き換えて描いています。 会話や風景には、史実や現地で見聞きしたことを多く織り込みました。 何気ない一言が、あとで意味を持つこともあります。 ゆっくりお付き合いください。 ・第一部『光る山』 ・第二部『三久須の谷』...
恋愛一話完結|読了目安 約12分 1 最後の1つ 偶然が3回続いたら、それは運命だ。 祖母は、そう言って祖父と結婚した。 同じ映画館で2回、隣の席になった。3回目は、雨の日のバス停だった。 「だからね、あかり。出会いは、待っていれば向こうから来るの」 私は、その話が好きだった。 27歳になった今も、たぶん、まだ好きだ。 私、|水野灯には、3年、恋人がいない。 友だちは、みんなアプリで出会って...