新人賞なら、一冊分でキッチリ完結している方が良いと自分は思いますね。
なぜなら、受賞後に必ず加筆修正の作業が入るので。次巻への引きはそこで作れるかと思います。
応募時点から二巻以降を意識すると、構成が未熟だと減点対象になる恐れがあります。皮算用のせいで受賞を逃してしまうというか。
1本のストーリーとしてキッチリ完結させる。世界観は膨らませられる余地がある。
これくらいのバランスが理想ではないかなと思います。
webの場合はまた戦略も変わると思いますが。
ラノベ新人賞って実は超難しい戦いなのではと思う。
(※前提として、私は読み専です。)
売れるためには1巻で完全に完結させてしまうと少し危険で、うまくヒキを作って2巻目以降も読者に買ってもらう必要がある気がするが、
新人賞の応募要項は「完結してること」が必須条件になってることが多く、変に続巻の余白を作ると減点対象になり得る。
『いいキャラを作ればそんなこと関係なくシリーズは売れるんだ!』ということなのかもしれないが、
しかし1巻でラスボスを倒してしまうと2巻目以降冷めやすさとの戦いは避けられない。
なので新人賞には、完結してないんだけど完結してる風を装う淑やかさも必要な気がしていて、
何かもはや編集部の方がいかにそういった「うまく出し抜く奴」を選んでいる気がしなくもない。
もはやここまでくると受賞とは何なのかもよく分からなくなってきて、そういう曖昧模糊な環境で日々戦ってる人は本当にすごいと思う。