『日経サイエンス』は世界最古の一般向け科学雑誌『SCIENTIFIC AMERICAN』の日本語版。 ノーベル賞受賞者や世界中の科学ライターによる質の高い記事,わかりやすい説明と豊富な図版で,国内外の科学ニュース・注目の研究を日本の皆さんにお届けします。
東北大学は28日、島津製作所と連携して分析計測技術の高度化に向けた研究拠点を設けると発表した。両者が5年間で計15億円を拠出し計測精度の向上に取り組む。医薬や食品など幅広い分野での応用につなげる。島津のエンジニアで、2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一氏を招き、若手研究者の育成も進める。10月1日に「異分野融合計測イノベーションセンター」を開所する。たんぱく質など高分子を壊さずにイオ
東京大学の井沢毅教授らは供え物やご神体など神事として国内3地域で受け継がれる古代米「赤米」のゲノムを解析した。日本で栽培されているジャポニカ種であることを特定した。赤米神事は長崎県対馬市、鹿児島県南種子町、岡山県総社市の一部地域で伝えられている。豊作などを願う行事で赤米は対馬ではご神体そのもの、南種子や総社では神前へのお供え物になる。赤米の種はこれまで門外不出だった。「赤米大使」として伝統の
台風とモンスーンが大規模な渦をつくり出し,大量の水蒸気が流入したようだ。
【ロンドン=福岡幸太郎】欧州でかつて熱帯などに生息していた虫の生息域が広がっている。ロンドンでは3日、デング熱などを媒介するネッタイシマカの繁殖が明らかになった。フランスでも今夏にチクングニア熱の集団感染が発生、欧州連合(EU)は温暖化で「流行リスクが高まっている」と警戒を呼びかける。英国でネッタイシマカの繁殖確認英国保健安全保障庁(HSA)は3日、ロンドン東部の住宅地でネッタイシマカの成虫
東京大学は光で細胞の働きを操作する光遺伝学(オプトジェネティクス)の実用化にメドをつけた。光を感知するセンサー役にあたる物質を改良し、感度を高めた。同分野を確立した米国の著名研究者と組み、目の網膜治療など医療への応用を狙う。東京大学の加藤英明教授と奥山輝大教授は2026年度にも、米スタンフォード大学のカール・ダイセロス教授と新会社を立ち上げる。ダイセロス氏は光遺伝学を確立した第一人者で、ノーベ
日経サイエンスは9月28日、新たなデジタル媒体「日経サイエンスDigital」を創刊しました。科学の「今」を広く深く伝えます。めまぐるしく変化する社会の先を読むには、その根底にある科学を深く知ることが欠かせません。日経サイエンスDigitalが伝えるのは単なる科学の知識ではなく、「科学の営み」です。最前線の研究者が何を考え、どのように研究に取り組んでいるのか、リアルタイムでお伝えします。読み...
株式会社 日本経済新聞社のプレスリリース(2026年9月28日 14時00分)日経サイエンスのデジタル版「日経サイエンスDigital」創刊
近年のノーベル賞受賞者とそのテーマ,選考委員の顔ぶれは科学の潮流の変化を浮かび上がらせる
月より遠い「深宇宙」を目指す探査機のイベントが2026年秋は相次ぐ。木星の衛星に向かう国際探査機が地球の重力を利用して進路を変える「スイングバイ」を実施する。10月20日には火星衛星の探査機が打ち上げられる。太陽系惑星の成り立ちの解明に挑むほか、地球外生命体の発見につなげようとするプロジェクトもある。直近のイベントは28日にある。欧州宇宙機関(ESA)が23年に打ち上げた木星の氷衛星を探査す
東京大学の香取秀俊教授らは超高精度な「光格子時計」の小型化に向けた新技術を開発した。時計の基準になる原子の計測を休まず続けて空白時間をなくし、大幅に短い時間で精度が安定する。新方式の光格子時計の開発にもめどをつけた。光格子時計を発明した香取教授はノーベル物理学賞の有力候補とされている。光格子時計は特別な波長のレーザー光でつくった微小な格子状の空間である「光格子」の中に、ストロンチウムなどの原子
【ベルン=児玉章吾、ムートゥ朋子】永世中立国のスイスは27日、憲法に「永世武装中立」を明記するかを問う国民投票を実施し、反対多数で否決された。軍事同盟に加わらず、紛争当事国への制裁を原則禁止すると憲法に規定する案は実現しなかった。開票の結果、反対が70.15%、賛成が29.85%だった。投票率は47.06%。自国の軍事力で中立を保つ武装中立の方針をどこまで明確に憲法で定めるべきかが争点だった
遅れていたイヌの認知についての研究が進み始めた。人間とイヌの関係は新次元に?
日経サイエンス Digitalは、一般読者向けの月刊科学雑誌「日経サイエンス」のサイトです。
The beloved game arose out of the opposing forces of the U.S. and the Soviet Union