我が国は国際社会における法の支配の徹底を一貫して重視し、その役割を担う国際司法裁判所(ICJ)、ICC、国際海洋法裁判所(ITLOS)等の国際裁判所を支持しています。今回の措置は、こうした日本の一貫した立場と相容れるものではなく、深く懸念しています。
今般、米国が国際刑事裁判所(ICC)それ自体への制裁を決定しました。
我が国は国際社会における法の支配の徹底を一貫して重視し、その役割を担う国際司法裁判所(ICJ)、ICC、国際海洋法裁判所(ITLOS)等の国際裁判所を支持しています。今回の措置は、こうした日本の一貫した立場と相容れるものではなく、深く懸念しています。
その上で、 ICCがその本来の役割と機能を果たし、普遍的な裁判所として国際社会の信頼に足り得るためには、 ICCが抱える課題にICCや締約国が対処し、適正な運営がなされることが重要です。我が国としても、締約国として関連の議論に参加し、引き続き必要な支援を行っていきます。
また、我が国のこうした立場も踏まえ、米国のルビオ国務長官と意見交換し、今後も意思疎通を継続していくこととしています。難しい状況の中でも、引き続き、米国に対して働きかけを行うとともに、赤根ICC所長や関係国との意思疎通を継続しつつ、国際社会における法の支配の強化に取り組んでいく考えです。