【日本列島を、強く豊かに。:新潟編】
本日は、『地域未来戦略』に基づき新潟県と新潟市が策定した、「アニメーション制作業分野における地域産業クラスター計画」をご紹介します。
新潟県は、全国有数のアニメの集積地です。
日本アニメ史を代表する監督やアニメーター、漫画家といった優れたクリエーターを、複数世代にわたり輩出してきた地域です。
新潟市を中心に8社以上の制作スタジオが立地し、地方都市としては全国有数のアニメーション制作基盤を有しているほか、大学や専門学校などの人材育成基盤も整い、毎年開催される「新潟国際アニメーション映画祭」には、国内外への強い発信力があります。
一方で、県内の制作会社の多くは、東京の元請会社からの受託が中心です。
制作による収益も、ヒット作が生む知的財産(IP)からの収益も、人材も、首都圏に流出しやすい構造が課題となっています。
新潟県と新潟市は、今回、『地域未来戦略』の国の支援策も活用し、企業誘致の促進、共同利用型制作拠点の整備、新規スタジオの整備等に対する官民投資や、人材育成に向けた取組などを行う予定です。
新潟市を中核に、誘致した外部ハブ企業と県内制作会社の連携を強化し、制作進行や品質管理などのノウハウや技術を蓄積することで、県内で高付加価値な工程を担うことができる体制を構築することとしています。
これにより、これまで域外へ流出していた人材や付加価値が新潟県にとどまるとともに、県外からの投資も呼び込むことで、県内で学んだ人材が県内で活躍できる場を創出するとともに、映画祭を活かし国内外とのビジネスマッチングを進め、将来的には新潟発の人気作品や、それに伴う知的財産(IP)を生み出す、「産業クラスター」を形成することを目指しています。
私自身、花角知事から以下の意気込みを伺いました。
「国全体のアニメ人材の確保に貢献するとともに、首都圏から投資や人材を呼び込み、将来的に新潟発IPを国内外へ展開する地方モデルを創り上げてまいります。」
高市内閣は、「地方の景色を一変させよう」という地方自治体のあふれんばかりの「情熱」と「挑戦」を、全力で応援していきます。
#日本列島を_強く豊かに