おじアタックができる男性を見て、「自己肯定感が高いから、あんなに自信満々なんだ」と思っている人がいますが、違います。
高いのは、自己評価の方です。
自己肯定感は、自分の長所だけではなく、短所や未熟さも含めて、自分自身を受け入れられる能力だからです。
ところが、迷惑なおじアタックを繰り返す人は、こうした能力が丸ごと欠けています。
自分はまだまだ若いと思っている。
相手が笑顔で接してくれるから脈があると思っている。
嫌だとはっきり言われていないから、アプローチしても問題ないと思っている。
自分がどう思っているかばかりで、相手がどう感じているかもまるで考えていないんですよね。
しかも厄介なのは、自分のことを過大評価している人ほど、その認識が間違っている可能性を考えないことです。
だから、相手から迷惑がられていても気づかないし、拒絶されても「照れているだけ」「本当は嬉しいはず」と自分に都合よく解釈してしまうことがあります。
これは自己肯定感が高いんじゃなく、自分を客観視する能力が乏しいだけです。
本当に自分を受け入れられている人は、自分が誰からも好かれるわけではないことも理解しています。
「俺みたいなおっさんに好意を向けられたら、この子も気持ち悪いだろうな」と理解もしています。
ところが、おじアタックをして迷惑がられる人は、この逆をいきます。
自己否定がちゃんとできてない人って、どんどん勘違いしていくんですよ。
すると、自己評価ばかりが高くなっていき、老害化していくんですよね。