ガチでコレ真理ある教養よ。コペルニクスやガリレオが行った「コペルニクス的転換」とは、単に「新しい計算方法を見つけた」という技術的・知的な進歩ではありません。
「自分が立っている地面(前提)こそが動いているのではないか?」「自分が見ている景色は、絶対的な正解ではないのではないか?」という、自分の足元を疑い、自分の考えを根底から壊すマインドを持てたことこそが、本当のブレイクスルーでした。
中世の天動説の歴史は、「思考の質とは、知能の高さではなく、最初の一歩で自分の前提を疑えるかどうかの『マインドの姿勢』で決まる」という事実を、私たちに力強く教えてくれています。
思考というと頭の中で論理を組み立てることを想像しますが、実際はマインドの話です。自分は正しいと思っている人は、自分を正当化するために頭を使うし、まだわからないと思える人は、自分の考えを壊すために頭を使えます。
同じ頭を使っていても、最初にどんなマインドで物事を見るかによって、考えた先に出てくるものは違ってきます。どんなマインドで頭を使うかが思考です。