病院って自前システムが結構動いてたりするんだよね。
ドクターやコメディカルで、割とITに積極的な人たちが、FileMakerやAccessをこねくり回して何か作ってたりする。
そしてChatGPTの登場で、そういう自前システムの開発に拍車がかかってきてるわけだ。
これ、厄介なのが、そういう自前システムから既製品に乗り換える案件なんだよ。
データベースなんてもうぐちゃぐちゃで正規化なんて完全無視、データの整合性も怪しいし、謎のロジックがあちこちに埋め込まれてたりする。よくこれで動いてたな、と。
さらに顧客から「今のシステムと同じ機能を実装してほしい」なんて無茶振りが飛んでくるわけだ。
仕様書なんて当然ないし、何が正しい動作なのかすら分からない。
結局、既存のプログラムやデータ構造を解析して、業務仕様を読み解き、必要な機能を整理するという手間が発生する。
こういう仕事って、AIに丸投げできるほど単純じゃないんだよね。
AIのおかげで誰でもシステムを作れる時代にはなったけど、素人が作るシステムって中を覗いてみると結構ぐちゃぐちゃなんだよ。
だから、少なくともIT業界を目指す人には、プログラミングの基礎はしっかり学んでほしいんだよね
病院でChatGPTに作らせたシステムなんて、怖すぎる
この週末、ある産院の院長さんの投稿に、そんな声が集まってました。
院長さんは、Pythonを一行も書けません。
それでもChatGPTに相談して、待合室の呼び出しシステムを作りました。
患者さんを待たせないように患者さんのためを思って↓
数日前、使っていた予約システムの会社が不正アクセスを受けて、予約も院内の呼び出しも、全部止まっちゃった。
それでも、患者さんは来る。
だから院長さんは、院内のネットワークの中だけで動く形にして、急いで作った。
「すげえなチャッピー」
その投稿、145万回以上も見られてて。
返ってきたのは、言い合い。
「要配慮個人情報がある場所で、AIで作るなんて怖い」
「番号を呼ぶだけなら問題ないでしょ」
院長さんは、こう聞き返しました。
「どこから個人情報が漏れるという指摘なのか、教えてください」
返ってきた答えの中には、こんな声がありました。
「コードに悪意が仕込まれても、一切気づかないはず」
院長さんは、こうも書いていました。
「これまでも電子カルテも、予約・受付・呼び出しのシステムも、同じネットワークで動いていました」